不思議の国ニポン
もう3週間くらい経ちますが、一時帰国を終えメルボルンに帰ってきました。
2年ぶりということで、行かないのもちょっとアレだよねみたいな空気もあって、けっこう挨拶回りを余儀なくされまして。休みなんじゃい!って割り切れればいいんですがまだまだそのへんは修行が足りないです。なので思ったよりのんびりはできませんでしたが、さすがに後半息切れして銭湯浸かってふやけたり、友人宅に居座り発泡酒とか飲んですごしていました。今後この思い出を反芻して生きていくためにも、ニポンで味わった感動を以下ダイジェスト版で綴ります。
- キオスクで酢昆布を発見する
こ れ は!と思い成田で即買いしたもののその場で食す勇気がたりなかったです。今では反省している。
- 電車に乗ったらなんか全員携帯見てるww
ちょっと引いたというかびっくりしたけど自分もやってたなあとか思った。ビバ携帯社会
- 「すれ違う女の子がなぜかみんなかわいい」現象を体験
これはフシギ。目が痩せたんじゃないのとか言われたけどたぶんそれだけじゃあない。要考察。
- 夢にまで見たラーメン
足繁く通っていたラーメン屋に行く。これはほんとに何度も夢に出てきた。ニヤニヤしながら食べた。幸せだった。
- 外食の最低価格が低い(割りにクオリティタカス
吉野家、さくら水産、マック..抑えようと思えば割と安価にてサバイブできる。日本にいて味わえるミョーな安心感はこの辺にも因るのでは。
- 紅白+行く年来る年+蕎麦=王道である
正しく正月を迎えることに成功。タイミングよく雪も降りはしゃいでしまいました。初詣も行きましたが、拝み方が分からず狼狽。
- 100円ショップのクオリティの高さに嫉妬
さすが我らがダイダイソー様。ついどうでもいいものまで買う。コンビニもそうですがラインナップの細かさに脱帽。
- たこわさってこんなにうまかったっけww
なんか居酒屋のメニューが全部うまいんですけど。「うおっこれもうまいよ!」とか言ってたら変な目で見られてました!ホッピーもしっかり堪能しました。
- 空前の猫ブームか
猫cafe、猫鍋なんてものの存在を知る。こういうのも日本ならではかもしれない。ちなみに僕は断然猫派です。
- コンビニの店員さんがやさしい
コンビニに限らずですが接客がグッド。日本的なホスピタリティに慣れていないので思わず好きになるところでした。
- 湯に浸かるという文化
銭湯のあの高い天井と脱衣所の扇風機。ケロヨンの洗面器があって。サウナのあの一式揃ってる感もすばらしい。温泉に行く余裕がなかったのは残念。
まだまだありますがこのくらいにしときます。はー堪能した!こんないい国ないよw
でもまあ、家族、友人としばし共に過ごせたことが一番の収穫だったかなと思います。両親が空港まで送ってくれましたが、いつになく物淋しくなってしまい。まだしばらくこちらにいることになりそうですが、胸を張って帰れるようしっかりがんばって来ねば。そういった意味でも鋭気を養うには十分な帰国でした。
あーもう一回帰りたいw