RExcelとRCommanderのインストール方法

 

コマンドを実行してダウンロードを実行する方法ではなぜかうまくいかなかったので、備忘録として残しておきます。以下のサイトを参考にしてありますが、古い情報は書き換えてあります。

RExcelのインストール方法が変わった: Memories of the Past by Takashi NAGAI

https://www1.doshisha.ac.jp/~mjin/R/AIZAKI/REXCEL1.pdf

わたしの環境は以下

Windows7 Home

MS Excel 2016

まずダウンロードしておくもの

インストール手順

1.Rをインストール
2.Statconnをインストール
3.rscproxyのインストール

Rを起動し、パッケージ→パッケージのインストール→(ダウンロードサイトの選択はTokyo)→rscproxyを選択・インストール

4.Rcommanderのインストール

上記と同じ手順で、パッケージのインストールからRcommanderをインストール
Rのコンソールに以下一行を入力してエンター(必要なパッケージが自動的にインストールされます)

5.RExcelのインストール

Excel側のオプション→セキュリティセンター→セキュリティセンターの設定→マクロの設定→開発者向けのマクロ設定の下の「VBAプロジェクト オブジェクトモデルへのアクセスを信頼する」にチェックを入れる

以上。

 

RExcelの作者によるデモ動画は以下。

http://rcom.univie.ac.at/RExcelDemo/

20:30頃からRcommanderを使用した使い方の説明が見られます。

 

メルボルンのバックパッカーホステル比較

住んでいると意外と知らないバックパッカー事情。この度メルボルン中心街付近のバックパッカーをいくつか転々とする機会があったので気づいたことなどをまとめてみたいです。(評価はいずれもドミトリー部屋。2010年2月現在)

Nomads Industry Backpacker


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インターネット 有料 インターネットカフェ併設。ワイヤレスも有
トイレ コンセントあり
シャワー
キッチン 狭い
部屋 コンセントあり、エアコンなし、ヒーターx1
  • グラウンドフロアにはBarが併設されていて軽食もとれる。たまにライブやイベントも開催されている。
  • 清掃が行き届いていて清潔感は○。受付のおにーさんが爽やかすぎる。
  • セキュリティはしっかりしていて各階の移動と部屋の出入りはカードキーで管理されている。
  • ただしセキュリティが頑丈な反面、通気性が悪い。熱が逃げない上にエアコン/扇風機がないため*1他の人間の体温で部屋が暖まり地獄と化す。夏場はお勧めできない(気温が下がってくる朝方にようやく寝付けるくらいの暑さ)。
  • 個室トイレ(洗面台+コンセントx2付き)、個室シャワールームが各階に3つずつ設けてあり、ドライヤーなどもゆっくり使用できる。チェックアウト前などを避ければまず順番待ちはない。快適。
  • Barがあるのと観光者が多いため、遅い時間まで部屋の出入りがある。また、2段ベッドのクオリティが低いので誰かが寝返りを打つたびキリキリと音が鳴る。当然こちらも気を使う。最小限の衝撃で寝返りを打つスキルを習得することができる。

BOZO Backpacker


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インターネット 無料 低速だがワイヤレスが張ってある。ラウンジではFoxtelも鑑賞できる
トイレ コンセントなし
シャワー トイレに併設
キッチン 広くはないが一通りの調理は可能
部屋 コンセントあり


  • かわいい(?)ロゴ。いくぞ。
  • 小規模な宿。人とすれ違うたびにハイとかヘイと言っておくとすぐお友達ができるような雰囲気。
  • 日本人とイタリア系が多め。
  • オーナーのボーゾーさんのキャラが掴めない。思ってたほど気さくでない。すこし日本語を披露してくれる。
  • セキュリティはエントランスの暗証番号錠と部屋の鍵のみ。
  • 昼夜問わず、宿でのんびりと時間を過ごしている人の割合が高い。朝方まで笑い声と音楽と煙の漂う、ある意味正しいバックパッカー
  • 当然うるさくて寝れない。
  • シャワーとトイレが一体になった個室が宿全体で2つしかない。洗濯機は1個。順番待ち必須。
  • 市街地中心部からやや距離がある。Queen Victoria Marketは目の前なので買い物は便利。

Melbourne International Backpackers


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インターネット 有料
トイレ 共用、コンセントあり
シャワー
キッチン 広い
部屋
  • Elllizabeth st.にありcity中心部へのアクセスは優秀。
  • エントランス含むグラウンドフロアが散らかりすぎ。もっと掃除しる。
  • 中身は意外ときれいになっている。
  • 大きなバックパッカーなので収容人数は多い。キッチンも広く、冷蔵あり。

The Elephant Backpacker


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インターネット 有料 ワイヤレス有
トイレ コンセントあり
シャワー トイレに併設
キッチン 広いがコンロが故障
部屋 エアコンあり、コンセントあり*2


  • ロゴの象は「いくぞう」。ボゾーさんのところと若干かぶっている。
  • Flinders Street Stationの目の前。1番ホームから30sec。交通アクセスの良さは群を抜いている。
  • 2件隣にスーパーがあり、買出しも非常に楽。残念ながらコンロが壊れていて調理をする気にはなれなかった。
  • 1,2階は古い構造で、部屋にコンセントがない。また壁と天井の間に隙間がある*3。フロントに携帯やPCを預けて充電してもらわなければならないためお勧めできない。
  • ところが3階は最近リフォームしたばかりで雰囲気が一変する。ちょうきれい。トイレ&シャワー個室が4つ(コンセントx2付き)完備。各部屋にはエアコンあり。ちゃんとコンセントも設置されている。予約の際にはぜひ3Fを。
  • エントランス、各階、各部屋にロックがかかるためセキュリティ面もグッド。
  • 3Fの宿泊客はワーキングホリデーで長期滞在&労働している人が多かった。朝早く仕事に出かけ夜は早めに寝る感じ。この宿にたどり着いて初めて安眠することができた。

Melbourne Central YHA


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インターネット 有料
トイレ
シャワー
キッチン
部屋
  • 先にフラットが決まったため実際には宿泊できなかった。Rateは他と比較して高めだが、見た感じ非常に快適そう。
  • グラウンドフロアには落ち着いた感じのBarが併設されている。
  • Southern Cross Station、クラウンカジノの近く。City中心部へのアクセスはトラムを使わないとつらい。
  • Docklands,St.Kilda,South bankあたりを中心に観て回るのに便利。

まとめ

相部屋の場合、ルームメイトの当たり外れによって快適さが左右される。これは運次第ではあるがその一方で、宿の規模や設備、構造などによって決定される宿泊客同士の接触度の差が、各ホステル固有のキャラクターを形成しているように思う。そういった性質が回りまわって宿泊客のマナーや生活スタイルにも少なからず影響を与えているんではないかな。
今回いろいろと見てまわって、同じバックパッカーでもこんなにも雰囲気・宿泊客の性質が違うのかと驚いたりもした。複数のバックパッカーを転々とするのも落ち着かないが、自分の生活リズムや、求めているスタイルに合った宿が見つかるかもしれない。試してみる価値はあるだろう。

*1:8人部屋の場合。他の部屋は確認していないので不明。

*2:3Fのみ

*3:パーテーションで区切った感じ

ANS2009 Motor control Satellite


ANS自体はニューロサイエンス全般が対象で、その中でヒトの運動制御をやってる研究の占める割合はそう高くない。グラントの取り易さという観点からか脳のニューラルコネクション、マッピング系が目立つけど自分としては興味を引かれるものはそんなにあるわけではない。ということで今回はMotorに特化したサテライトのみの参加。見慣れた参加者達が集まるのが魅力だが、ビッグネーム達の同窓会的な匂いが強いのが慣れるまでは大変。プレゼンター達もVIP揃いなので、胸を借りるつもりで。今回もどんだけ胃が縮んだかわかりません...
とはいえそういう大物達からコメントを貰うための一番の近道はこのサテライトでのプレゼンなのではと思う。今回も思っていた以上にたくさん質問を頂くことができた。Defendしようと意気込むよりも、質問を素直に受け入れてから自説を展開するように喋ってみると、かなり落ち着いた感じでいけたように思う。





メルボルン上空から。今回はすべて自腹ということもあり早朝の飛行機。キャンベラまでは小一時間程度で到着してしまったので寝る暇がなかった。



到着したのが9時頃だったがこの時点で気温が30度を超えていた。フラフラとキャンベラの町を歩いて回る。予想以上に閑散とした町並み。ほんと何もない。
ご飯を食べていたらキャンベラの人に絡まれ「キャンベラはどうよ?」と聞かれてコメントに窮した。このようなキラーパスには「公園のような街ですね」が正解。
子供のころシムシティ買ってもらったばかりで、まず道路をキレーに並べて電線敷いて、真っ先に公園とか作っちゃって、いざ住宅と商業地を設置しようとしたところでお金なくなって死亡とかよくやってたけど、なんかそんな感じ。
こんな街にもなぜかカジノはあって。先にスーパーマーケットでも作れば?って思うけど。発展させる気があるのかないのかよくわからん。タクシーのおっちゃんは、カジノにお金落とすのはアジア人だけだよってぼやいてた。


節約のためバッパー。いびきはある程度平気なので何とかなると思っていたが、上のベッドの歯軋り君の存在はこの時知る由もなかった...プレゼン前の宿は極力個室にすべき。



バッパーに泊まるときは大概これにアボカドとレモンのっけて食べる。油がなくても作れるので便利。



プレゼン終了後の一杯。縮んだ胃に染みた。

GIGABYTE NOTEのリカバリについて

GIGABYTE W566Nちゃんのリカバリを試みたのですが、リカバリCDが認識されずダウンロードしても同様に起動しないという謎不具合があったためXP再インストールを試みたのですが、これがまた更なるトラブルを呼ぶことに。またないとも限らないのでメモしておきます。


何が悪かったのかというと再インストールの過程を途中で一度中断してしまったことで、HDDが認識されない状態になったようです。青い画面しか出てこないです。なんという失態...。
以下やるべきこと。


RAIDドライバーをDL

exeで落ちてくるので実行・展開して、txtの入ったフォルダをFDに入れておく。

FDドライブ(USB)をPCに接続し、作成したFDを挿入

PCにXPインストーラCDを挿入し、PC起動

すぐにF12(Boot Menu)を開き、CDから起動に設定 Press any key to boot from CD

CDから起動したらすぐにF6キーを押してサードパーティーRAIDドライバの読み込みを開始(Aドライブにアクセスしてくれる)

Sキー(Specify)で適切なドライバを選択し、Enter(ここでNoneと出たら、FDが認識されてない状態・もしくはF6叩くのに失敗しているのでふりだしにもどる)

修復ではなく再インストールを選択

Cドライブを削除、クイックフォーマット

自動で再起動するので放置

あとは普通に各ドライバをインストール


自作もしたことがないのでこうした事態は初めてでさすがに肝を冷やしましたがなんとか無事解決しました。
驚いたのが、必要なFDを購入しにOffice Worksに行ったのですが、「うちは2ヶ月前からFDは置いてないよ、これからはCDとDVDの時代(得意げ)」と門前払いされました。ええ・・・w ほかのPC shopなども回ったけど同様の反応で結局FDは購入できず、クローゼットから発掘した使用済みFDを再利用してなんとか乗り切りました。今回みたいな光学ドライブ塞がっちゃってるケースとかどうすればいいのか。一緒にまとめて焼かないとだめなの?一つの時代の節目を見たような気がしました...(納得いかない)

Forefox PortableをSpywareblasterに認識させる方法

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:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2008/07/17(木) 22:30:34 id:ktRZiSEe0
Portable Firefox使ってる香具師ってSpywareBlasterの恩恵受けてんのかな?

Firefox Portableを使っていると、Spywareblaster上では”Mozilla Firefox: Not Detected”と表示され通常恩恵を受けられませんが、以下の方法で解決することができます。


方法:
1.次のフォルダを作成する(一度Firefoxをインストールしたことがあれば、隠しフォルダとして既に存在していると思います)
Documents and Settings\(ユーザーネーム)\Application Data\Mozilla\Firefox

2.メモ帳で以下のファイルを作成する。

[General]
StartWithLastProfile=1


[Profile0]
Name=Default
IsRelative=0
Path=C:\Tamed\FirefoxPortable\Data\profile
Default=1

注)Pathの部分は自分のPCのPortableのある場所を指定すること


ファイルをprofiles.iniと名前をつけて、先ほど1で作成したフォルダに保存する。
Documents and Settings\(ユーザーネーム)\Application Data\Mozilla\Firefox


Spywareblasterを再起動。


(以下から転載)
Firefox portable in SWB? - Wilders Security Forums

複数のグループの分散に有意な差があるかどうかを求める統計手法

たとえば一方のグループにばらつきがあり、他方はコンシスタントなデータがあるとする。この2つのまとまり具合は違うよ!と言いたい場合。その分散に差があるかどうかを検証する方法をまとめておきます。


Homogeneity of Multi-variances
ここではサンプルサイズ(n)とそのグループの標本分散を求めて入力すればOK。標準偏差のみ得られている場合はそのまま二乗した値(分散)を入力。また、複数のグループをまとめて比較したい場合はSVDの平均値を二乗する。

たとえば15人の被験者から、4つのコンディションでそれぞれデータを記録した場合。Meanはこの比較では用いないので割愛。

  Std.Dev
A .58026
B .62537
C .20430
D .17570


上のようなデータで、例えばA+BとC+Dという2つの群に分けた場合、それぞれの分散は以下のようになるのでこれを空欄に入れていけばよい。ABCDそれぞれ比較したいのであればそのまま分散に直せばおk。
A+B:*1 となり、これらの2群の分散に有意な差があったことが示されました。


また、Levene's test of homogeneity of varianceでも可能。
SPSSでの手順は、Analyze--> Compare means--> One-way ANOVA--> Optionの項目からhomogenity of variance testにチェックを入れる。
○wayRepeatedMeasureなどのデータセットの場合はデータの再構築が必要なのでちょっと面倒ですけど。

*1:.58026+.62537)/2)^2=.3633 C+D:((.20430+.17570)/2)^2=.0361 p<.001、Very strong evidence against the null hypothesis((H0: There is no significant difference between the variances.